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「キャンパス内のベンチで試験勉強していたら、CCC(プロテスタントサークル)のメンバーがやって来て『教会に行こう』などと迫ってくる。いくら断っても引き下がらず、とにかくしつこい。多い日には1日に3回はやって来る」

「一度は『カトリック教徒だ』と嘘を言ってみたことがあったが『カトリックは邪教だ』と火に油を注いでしまった。あまりのしつこさに、怒鳴り散らしてその場を去った」

この公約に噛み付いたのが、保守プロテスタントだ。いつもなら、ヒステリックなホモフォビア(同性愛嫌悪)を撒き散らし、キム候補の性的指向に対するヘイトスピーチを行うところだが、今回は少し作戦を変えてきた。

キリスト日報は、この公約が「学内で問題になっている」と伝えた上で、ソウル大学のキリスト教サークルと韓国キリスト教青年学生連合会が、キム候補に対して行った質問の内容を掲載した。

その質問とは「布教と布教に伴う被害とは何か?」「布教に伴う被害の事例の収集方法、その経路、深刻さに関する統計などはあるのか?」などと、もはや逆ギレと言ってもいいものだった。

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