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日本人拉致問題でスクープを放った東京新聞に、在日本朝鮮人総連合会が噛みついている。

東京新聞は、北朝鮮が国家主導で拉致をおこなっていたことを示す内部資料を入手。「抵抗したら殺せ」との内容が含まれたその衝撃的な資料を、11日付でスクープしていた。

朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」(電子版)によれば、朝鮮総連は東京新聞の報道を受けて、代表者らが同紙の外信部長らと面会。「共和国(北朝鮮)を悪魔化するような記事は断じて許せない」として、厳重に抗議したという。

ところが、これを報じた朝鮮新報の記事はハングル版のみで、日本語版には掲載されていない。日本の世論を刺激するのを、恐れたのかも知れない。