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【平壌11月16日発朝鮮中央通信】朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委員会のスポークスマンは、朝鮮の五千年の歴史にブレーキをかけ、朝鮮民族に植民地奴隷のくびきをかけるために日本帝国主義が「乙巳5条約」を強圧ねつ造した時から110年になることに関連して16日、次のような談話を発表した。

日帝は、条約でない「条約」で国際社会を欺まんし、武力で朝鮮民族を抑圧し、長々40余年間、わが人民に膨大な人的・物的・精神的被害を与えた。

問題は、このような甚だしい犯罪の歴史、加害行為に対して日本が敗北した時から70年が過ぎるこんにちまで何の謝罪も賠償もしていないことである。

犯罪に対する責任を感じるどころか、むしろ朝鮮に対する植民地支配が朝鮮人が願ったことだっただの、朝鮮の発展に寄与しただの、何のという詭(き)弁で国土強奪行為を正当化し、強制連行された朝鮮の青壮年を「志願」した人に、日本軍性奴隷被害者を「人身売買被害者」に罵倒し、反人倫的犯罪行為を破廉恥に美化、粉飾している。