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聯合ニュースは15日、韓国政府筋からの情報として、北朝鮮が今月11日から12月7日まで、東海岸の元山(ウォンサン)沖合の日本海の広い範囲に航行禁止区域を設定していると報じた。

韓国政府は弾道ミサイルを発射する可能性があるとみて、警戒を強めているという。別の消息筋は、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験が行われる可能性にも言及している。

北朝鮮は8月に韓国との間で軍事的緊張が高まった後、毎月日本海に航行禁止区域を設定し、対艦ミサイルや多連装ロケット砲などを海岸部に展開する訓練を行ってきたが、発射はしていないという。