HOME > 北朝鮮 > 社会 > 金正恩氏、平壌幼児用食品工場を現地指導 2015年11月14日 | 現地指導 金正恩 「輸入病」という言葉は金正恩氏が最高指導者となって以後、とくに2015年に入ってからは国営メディアに頻繁に出てくる言葉だが「何でもかんでも輸入に頼る傾向」としている。金正恩氏は、今年の新年の辞でも「すべての工場、企業所が輸入病をなくせ」と強調しているが、いまだに多くの北朝鮮の生産現場で材料、資材などを輸入に頼っていることの裏返しとも言える。 平壌幼児用食品工場を現地指導する金正恩氏(2015年11月14日付労働新聞より) 現地指導には、金養建(キム・ヤンゴン)氏、呉秀容(オ・スヨン)氏、趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏が同行した。 朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。 123