アフガンで「大騒ぎ」の末に招いた惨劇

先月31日、台湾の台北で性的少数者の祭典、台北プライドパレードが開催された。プライドパレードとしてはアジア最大を誇るこのパレードには8万人が参加した。

来年1月に行われる台湾総統選挙に立候補を表明している野党民進党の蔡英文氏は、台北プライドパレードに際して「婚姻の平等(Marriage Equality)を支持する」とのメッセージを発表。「婚姻の平等」とは性的指向を問わず誰でも誰とでも結婚できる、つまり同性婚を支持することを意味する。蔡氏は次期総統の最有力候補であるだけあり、台湾がアジア初の同性婚を認める国になることが予想されている。

日本でも、東京都渋谷区の同性パートナーシップ制度や世田谷区の同性パートナーシップ要綱など、同性婚に準じる「シビル・ユニオン」と呼ばれる制度の導入が始まった。横浜市や宝塚市でも同様の制度の導入について議論が始まっており、この流れは全国に広がると期待されている。

仏教徒にも強引な布教

一方、韓国ではバックラッシュとも言える現象が続いている。6月に行われたソウル・クィア・パレードに際しては、保守プロテスタントグループによるヘイトスピーチを伴った反対活動が国内外から非難を浴びたが、常軌を逸した攻撃は今も続いている。

その攻撃対象は、性的少数者だけにとどまらない。