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ケーキを買うにはまず「ケーキ売ります」との看板を掲げた店に行く。写真入りのカタログを見て注文する。値段は3万~5万北朝鮮ウォン(約450円~750円)だが、追加料金を支払えばクリームで文字を描いてくれたり、変わったデザインにしてくれたりもする。市場にも、西洋風のものに似せたケーキを作って売る製菓業者がいる。

こうした習慣が広がることを北朝鮮当局は「非社会主義的だ」として、苦々しく思っているようだ。

中学、高校では青年同盟の指導員が週に1回は「バースデーケーキにロウソクを立てるな」「ハッピーバースデートゥーユーと歌うな」などと警告を出すというのが、そんなバカバカしいお小言などに耳を傾ける若者はいない。彼らはもはや「ケーキ、ロウソク、歌抜きでは誕生日を祝う意味がない」と考えているようだ。

一方、自分の誕生日を祝えない人々もいる。それは4月15日と2月16日生まれ、つまり金日成氏と金正日氏と同じ誕生日の人だ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、最高尊厳と同じ誕生日はありえないという理由で、誕生日を無理やり変えさせられるとのことだ。

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