北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、金正恩第1書記が朝鮮労働党創立70周年に際して祝電を送ってきた各国の党ならびに国家元首に答電を送ったことを報じた。
答電では、「朝鮮労働党創立70周年に際して、心からの祝いの挨拶を送ってくれたことに対して深い謝意」を表しながら「朝鮮(※北朝鮮)は、各国との友好・協力関係が今後も継続強化発展されるという確信」を表明したという。
答電を送ったのは次のとおり。キューバのラウル・カストロ国家評議会議長、中国共産党中央の習近平総書記、ラオスのチュンマリ・サイニャソーン国家主席、シリアのバッシャール・アサド大統領、パレスチナのマフムード・アッバス大統領、ベトナム共産党中央のグエン・フー・チョン書記長、スーダン共和国のオマル・アル=バシール大統領。