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朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委代弁人、日本当局が正しい姿勢と立場をもって日本軍性奴隷問題の解決に臨むことを主張

【平壌11月6日発朝鮮中央通信】報道によると、先日、ソウルで日本首相の安倍が南朝鮮の執権者との会談で「日本軍慰安婦問題の早期妥結」のために交渉を加速化することにしたという。

このニュースに接した共和国の日本軍性奴隷被害者らは憤激を禁じえずにおり、アジア各国の被害者と関連団体の中からも非難の声が高まっている。

朝鮮日本軍性奴隷・強制連行被害者問題対策委員会のスポークスマンは6日の談話で、日本当局が日本軍性奴隷問題に対する自分の歴史的・国家的責任を免れようとせず、世界のすべての被害者が納得できるように誠実で責任ある姿勢をもって問題の解決に臨まなければならないと強調し、次のように指摘した。

今も、わが国はもちろん、中国とフィリピン、インドネシアなどのアジア被害国と、はてはオランダにまで多くの日本軍性奴隷被害者が生存しており、彼らは日本政府が性奴隷犯罪について正しく謝罪し、賠償することによって自分らの踏みにじられた名誉に対する回復措置を取ることを強く求めている。

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