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北朝鮮当局は、今年10月10日の朝鮮労働党創立70周年を記念するために、金ファミリーの銅像や壁画など、様々なプロパガンダ施設の建設を進めるため巨額の予算を投じたが、それでも労働力や資材は不足した。

当局は住民を建設に動員しその費用も徴収したが建設は順調に進まず、ついに備蓄していた「戦時予備物資」のセメントと鉄筋600トンを使い果たし、軍事施設の補修に支障が出ていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

金正恩氏「戦時予備物資」を使え!

戦時予備物資は、戦争で施設が破壊された際に使うための建築資材だ。両江道(リャンガンド)の情報筋によると、戦時予備物資は道ごとに「50号」と呼ばれる倉庫に保管されている。また、人民軍の軍団、機械化師団にもセメントや鉄筋が備蓄されている。