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世界経済フォーラムのマイヤー研究員は、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)に対して「北朝鮮で電気をまともに使えるのは全人口の26%に過ぎず、地域差が非常に激しい」と述べながら、北朝鮮の電力生産量の71%が水力発電、29%が火力発電だと付け加えた。

このエネルギー構成の悪さが北朝鮮の電力難の原因の一つだとデイリーNKではこれまでも指摘している。北朝鮮も問題点と課題を自覚しているのが、既存の発電に加えて自然再生エネルギーを導入している。

RFAによると、北朝鮮は今年中に欧州に研修団を派遣して、風力発電の技術を学ばせる計画があるという。北朝鮮での風力発電機設置を支援するスイスの支援団体は、これまでに黄海北道に300ワット、2キロワット規模の風力発電機各1基を設置しており、2キロワット風力発電機の設置が完了次第、研修団を欧州に招く計画だ。

では、実際に自然再生エネルギーは北朝鮮の電力難にどれほどの効果をもたらすのだろうか。