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放置されているイネを窃盗から守るために保安員(警察官)が番をしているが、さすがの保安員もネズミの襲撃には対処しようがなく、情報筋は、この調子では脱穀が終わるのは11月の末になりそう」と嘆いた。

北朝鮮では、水力発電所の建設に力を入れているが、完成しても電力難は一向に解消しない。庶民も金持ちも国からの電気の供給などあてにせず、ソーラーパネルを設置して自家発電を行っている状況だ。金正恩第1書記は、あらゆる分野で「現代化」を強調しているが、農業の現代化はまだまだ厳しいようだ。