韓国でホモフォビックな活動を繰り広げているプロテスタント系宗教団体が、キリスト教信者の少ない日本を「新しい市場」と見て進出を進めているからだ。
最近では、韓国のプロテスタント系のカルト教団が日本の宗教関係者に近寄り「世界の宗教者が集まる会議があるので参加しないか」と持ちかける事例が複数報告されている。
一方、日本国内には、韓国系のカルト教団の動きを監視するプロテスタント系の団体が存在する。その団体の代表が、韓国で「同性愛者撲滅」を叫ぶ教会の賛同者であるのは皮肉なことだ。
また、日本では主に排外主義者やレイシストによって、性的少数者に対するパッシングが行われているが、韓国のプロテスタント系宗教団体と、手を結ぶことも充分にありうるかもしれない。