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今年7月にオープンした北朝鮮の平壌国際空港の第2ターミナルのPCコーナーからインターネット接続が可能だと北朝鮮専門ニュースサイト「NKニュース」が報じた。

新ターミナルに、PCが2台設置されたコーナーがあることは、複数の外国人観光客によって確認されていたが、インターネットにはアクセスできなかった。しかし9月になってから、ついにアクセスが可能になり、Facebook、Youtube、ニューヨーク・タイムズも見られるようだ。回線スピードは100メガバイト/秒。また、服務員(店員)による監視も特にない(もちろん何らかの形で監視はされているだろう)。

ネットを使用するには、パスポートの提示と使用料が必要だが、料金は不明。ちなみに、市中でスマートフォンでネットに繋いだ場合には、50メガバイトで2000人民元(約3万7000円)と非常に高額の料金を請求される。

北朝鮮で、外国人観光客がネットに接続するにはホテルのパソコンを使うしかなかった。

別の旅行会社関係者は、「平壌市内の各ホテルにはインターネットに接続できるパソコンが1台あり、1時間10ユーロ(約1350円)の料金を払えば利用できるが、メールチェックするのがやっとだ。しかも送信したメールはすべて迷惑メールフォルダに入ってしまう」と語った。IPアドレスで「北朝鮮からのメール」と判明すれば、迷惑フィルタに引っかかるようだ。

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一方で、最近平壌を訪れた日本人観光客は「ネットに繋げるパソコンがホテルのビジネスルームにあると聞いて行ってみたが、ビジネスルームは営業していなかった」と、依然として北朝鮮からのネット接続が非常に難しい事情を述べた。

空港にネット接続が可能なPCが設置されたことは朗報だが、「平壌なう」とツイートできるようになるには、まだまだ時間がかかりそうだ。