北朝鮮の金正恩第1書記と、父親である故・金正日総書記には様々な違いがあるが、最も分かりやすいものとして「飛行機愛」がある。

先日開かれた朝鮮労働党70周年記念軍事パレードでは、ジェット戦闘機を飛ばさなかった正恩氏だが、飛行機に対する愛情は格別なようだ。

軍需工場を訪れては、軽飛行機を操縦し「エンジンの音がもとてもいい!」と賞賛する。空軍を現地指導して北朝鮮初の女性戦闘機パイロットと記念撮影をするだけでなく、自らカメラを手にして彼女たちを撮影するなど、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の中でも、とりわけ空軍を愛しているようだ。

こうした金正恩氏の「飛行機愛」については、韓国国防部も今年1月25日に発表した「北朝鮮と周辺国の軍事力現況」を通じて、北朝鮮が空軍兵力を拡大する一方、陸軍は縮小していると指摘していることからもわかる。