麻薬所持者を逮捕した麻薬Gメンが危機一髪!

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麻薬Gメンのパク・サンホ同志(仮名)が、駅で任務に当たっていると、軍人のチェ・ヨンギル(仮名)が「阿片」を隠し持っていたのを見つけ、その場で逮捕。しかし、次の瞬間、なぜかパク同志は倒れたしまった。

実はパク同志は「てんかん」の持病をもっており、突如発作を起こしてしまったのだ。

その時、逮捕されチェ・ヨンギルは逃げればいいものの、驚くべき行動に出る。懐から注射器を取り出して阿片を入れ、倒れたパク同志に投与したのだ。阿片だけでなく、注射器まで保持していたことからチェ・ヨンギルは麻薬常用者、あるいは中毒者と見て間違いない。しかし、チェ・ヨンギルのとっさの機転が利いたおかげで、しばらくして警務官は何事もなかったかのように起き上がった。

パク同志は、本来は逮捕すべきチェ・ヨンギルに何度もお礼を言いながら阿片所持の件は、不問に付したという。

ただし、チェ・ヨンギルは、とっさの判断で「阿片が効く!」と思ったようだが、医学的にはてんかんの発作時に阿片を投与してはならないとのこと。パク同志に何事もなかったのは、運が良かったのかもしれない。

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