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中国との関係が改善して行けば、今後はより多くの燃料支援を期待できるのだから、大盤振る舞いしようと思えば出来たのではないか。

もちろん、中朝関係の動きが急すぎてジェット戦闘機のパレード練習が間に合わなかった可能性は残る。

しかしそれにしても、朝鮮労働党創立70周年という重要な節目のパレードで、正恩氏が大好きな戦闘機を飛ばすのを我慢した理由は他にもありそうだ。

それはズバリ、韓国の動きを警戒しているのではないか。

正恩氏は8月の軍事危機で、韓国との「チキンレース」に敗れた。