北朝鮮「国家宇宙開発局」のヒョン・グァンイル局長が24日までに、米CNNとのインタビューに応じ、「衛星の打ち上げは迫っており、最終準備が進められている」と語った。インタビューは、今年5月に新設された「国家宇宙開発局衛星管制総合指揮所」の前庭の駐車場で行われた。

「衛星管制総合指揮所」を現地指導する金正恩氏(参考写真)
「衛星管制総合指揮所」を現地指導する金正恩氏(参考写真)

CNN東京支局のウィル・リプリー記者によると、外国メディアとしては、今回初めて同指揮所の取材を許可されたが、中に入ることは許可されず、駐車場でのインタビューとなった。

指揮所に入るまでは、2ヶ所のチェックポイントを通過する。大きな障壁や鉄条網、武器などもなく、警備はそれほど厳しくなかったとリプリー記者は語った。

指揮所の所長は「私の権限で、中に案内することはできるが、馬鹿げた西洋のメディアにステロタイプな報道をされると、若い科学者たちは怒るだろう」と遠回しに内部の取材を拒否。

リプリー記者は「彼らは、世界が『脅威』と見なさなくなったら取材を認めるだろう」と締めくくった。

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