北朝鮮では、深刻な紙不足に陥っている。パルプと電力の不足により、製紙工場がまともに稼働できない状態が続いているからだ。そこで生活に欠かせないのが古新聞。北朝鮮の新聞の紙質は悪いが、朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」だけが、紙質が良く「古新聞として使える」と脚光を浴びているという。

20150821労働新聞1面
2015年8月21日の労働新聞1面。このようなページを古新聞として使うと政治犯扱いされかねない。

労働新聞の古新聞が値上がり

平安南道(ピョンアンナムド)在住のデイリーNK内部情報筋は、最近の「古新聞事情」について次のように伝えてきた。