北朝鮮の人々、特に男性は所構わずタバコを吸う。道端、レストラン、ホテルの室内はもちろん、書店の中ですら平気で吸う。どこにでも灰皿が完備されているので、禁煙の表示などもはや単なるインテリアだ。

北朝鮮製のタバコ。クラベン(左)、727(中)、大同江(右)
北朝鮮製のタバコ。クラベン(左)、727(中)、大同江(右)

誰かに会ったら、まずはタバコを勧めるという習慣が定着しており、紫煙をくゆらせながら話に花を咲かせるのが北朝鮮の当たり前の光景だ。単なる個人の嗜好品を超えて、社交に欠かせないアイテムともいえる。