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北朝鮮が今年7月以降、拉致被害者の再調査と関連して「新たな安否情報はなかった」とする最終的な調査結果を伝えたのに対し、日本側はこれを認めず調査の継続を要求したという。共同通信が13日、日朝関係筋の情報として伝えた。

共同によると、北朝鮮側は日朝非公式協議で調査結果を伝達。しかし、日本側はそうした報告は受け入れられないとして、特別調査委員会による調査の継続を要求した。北朝鮮側が応じれば、制裁強化の当面の見送りも検討するという。

また、北朝鮮側が情報共有のため日本に調査組織の新設を求めているのに対し、日本側は調査内容を検証するチームを平壌に派遣する案を提示しているという。

北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)日朝国交正常化担当大使は9日に共同通信と会見。日本人拉致被害者らの再調査について「結果報告はほとんど完成したが、日本側と同時にいつ発表するか、まだ合意できていない」と述べていた。