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 現在、ガイドラインの見直し作業を実施しているところであり、来年の前半まで延期となった。集団的自衛権や検討中の安保法制が実現した際には日米の関係はより深化するものと認識している。また、ゴールドフィン中将と日米の役割の再調整について議論した。

 エボラ熱に関して話しをしたい。エボラ熱対応としてAFRICOM(アメリカ・アフリカ軍)に連絡官を派遣し、KC-767において防護服を運んだ。引き続き連絡官を通じて情報収集し、我々ができることを考えていきたい。

デンプシー議長 日本の貢献に感謝申し上げる。エボラ熱のような案件は収束すると関心が薄れてしまう傾向にある。このような事態を風化させないためにも経験や教訓を収集し能力を整備する必要がある。現在のところ基本的な能力は保有していると認識しており、移動式除染装置を6台、1度に3人を隔離する能力をもつC-17を1機保有している。