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 尖閣の問題も、尖閣だけの問題として捉えるのではなく中国の問題として捉える必要がある。個別的に問題を捉えるのではなく全体として問題を捉えることで、他国の状況を踏まえて協力することが必要となってくる。個別的に問題を扱うと孤立してしまう可能性がある。すでに中国の潜水艦2、3隻がインド洋に進出していることも全体として捉える必要がある。

河野統幕長 安倍政権において中国の力による現状変更は認めないという認識のもと、フィリピン、ベトナム等 ASEAN諸国と協力しているところである。

スイフト海軍作戦部幕僚部長 インドは南シナ海での演習の際にベトナムをはじめとする様々な寄港を実施している。この様に戦略的な寄港を実施すべきではないか。