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ワーク国防副長官 これは絶対に変わらないものである。大統領も防衛費、非防衛費を問わず予算の強制削減は不適切であると考えている。このような状況の中、大統領は予算を追加したという経緯がある。

 来年2月に2015年度の予算が決定するが、その予算の内容としては太平洋における能力強化のための予算の全てが含まれている。

 冷戦後、重要な4つの分野、すなわち在韓米軍基地、岩国基地、FRF(普天間代替施設)、グァム移転問題における予算については100%確保されており、計画通りに進捗すると考える。特にグァム移転に関する予算は議会からの制約が解除されたことは大きな変化であった。

 このようなことからも議会もリバランス政策を支持しているということであり、国防総省としてもリバランス政策指示の姿勢を継続していく。

河野統幕長 沖縄知事戦(原文ママ)では普天間移設反対の候補者が当選した。普天間移設問題は地方の問題ではなく国の問題であり、安倍政権として立場を変えないものと認識している。

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