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特に、「統一部」のスポークスマンは「５・２４措置」が解除されない条件の下で北南関係のいかなる「速度の超過は禁物であるため離散家族・親せきの面会行事に対する期待を自制」すべきだと唱えた。

「速度を超過」してはいけないという主張こそ、北南関係の改善と発展を快く思わない連中の意地悪な内心の発露である。

尹炳世は、今回の共同報道文の採択が「韓米同盟強化の勝利」という間抜けなたわごとを言いふらしたりもした。

南朝鮮当局のこの無謀な言動は、同族を標的とする「２０１５統合火力撃滅訓練」という対決茶番劇を行うことにまで至った。

好戦狂らは変わった雰囲気も考慮せず、「北の挑発」に対応する「よう懲作戦」によって設定された「赤い標的」に銃弾・砲弾をやたらに乱射する軍事対決狂気を振るいながら、われわれの尊厳を乱暴に侵害した。

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事態の重大さは、南朝鮮の執権者までそこで席を共にして好戦狂らを同族対決へと口を極めてあおり立てたことである。

対話は、対決の腹黒い下心を覆い隠すベールではない。

銃弾・砲弾を撃ちまくっていわゆる合意履行をけん伝することより鉄面皮な行為はないであろう。