1975年に北朝鮮によって拉致された漁師のチェ・ウギル(67)さんが、31年ぶりに北朝鮮を脱出して中国に泊まっていることが伝えられた。

4日、チェさんの北朝鮮脱出を助けた拉北者家族会のチェ・ソンヨン代表によると、チェさんは昨年の12月25日に中朝国境を越えて、現在、延吉に隠れて過ごしている。チェ代表は、統一省を通じて瀋陽駐在領事館にこの事実を知らせ、身の安全と早急な帰還を要求したところである。

チェさんは先月22日、咸鏡道金策市プンニョン里を出発して、24日に咸北フェサンに到着、25日に凍りついた豆満江を渡った。北朝鮮を脱出する過程で、チェさんは交通事故に遭い、右側の額を8針縫うなど、健康状態が良くない状態だ。

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