北朝鮮の朝鮮中央通信と労働新聞は18日、金正恩氏が「大同江果樹総合農場」を現地指導したことを報道した。

大同江果樹総合農場を現地指導する金正恩氏/2015年8月18日付労働新聞より
大同江果樹総合農場を現地指導する金正恩氏/2015年8月18日付労働新聞より

同紙によると、金正恩氏は、リンゴを見ながら次のように述べた。

「果物をもらって喜ぶ人民を思うと気分が良い、見ただけでもお腹がいっぱいになる」

さらに、金正恩氏は同農場について、「世界屈指の青春果樹園、人民の果樹園により立派に転変させて、主席と総書記の人民愛を代を継いでとわに伝えていかなければならない」と強調したという。

大同江果樹総合農場を現地指導する金正恩氏/2015年8月18日付労働新聞より
大同江果樹総合農場を現地指導する金正恩氏/2015年8月18日付労働新聞より

現地指導には崔龍海(チェ・リョンヘ)氏、呉秀容(オ・スヨン)氏、趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏が同行した。

現地指導を伝える朝鮮中央通信の報道は以下の通り。

金正恩元帥が大同江果樹総合農場を現地指導
【平壌8月18日発朝鮮中央通信】金正恩元帥が大同江果樹総合農場を現地で指導した。

金正恩元帥は昨年6月、大同江果樹総合農場を現地で指導して、金正日総書記の愛国遺産、愛民遺産である同農場でより多くの果物を栽培して人民に与えることによって総書記の指導業績をとわに輝かすことに関する貴重な教えを与えた。

金正恩元帥は、大同江果樹総合農場が例年にない豊穣な果物の作柄をもたらし、祖国解放70周年に際して最初に収穫した数百トンのリンゴをひとつひとつ選んで首都市民に送ったという報告を受けてあまりにも嬉しくて訪ねてきたとし、果物の香りが溢れる同農場を見て回った。

元帥は、美味しそうなリンゴを見ながら果物をもらって喜ぶ人民を思うと気分が良い、見ただけでもお腹がいっぱいになるとし、国が興る兆しだと喜びに溢れて述べた。

金正恩元帥は、大同江果樹総合農場をはじめ全国のすべての果樹農場ごとで毎年、果物の大豊作をもたらすのは、果樹栽培部門に宿っている金日成主席と金正日総書記の不滅の指導業績を擁護、固守し、主席と総書記の権威を守るための非常に重要な事業だと強調した。

国の果物栽培を飛躍的に増やすためには、各果樹農場でヘクタール当りの収量を画期的に高めるためのたたかいを力強く展開しなければならないと語った。

果樹栽培業を発展させるためには、国家的な科学技術指導システムを確立し、果樹栽培業の世界的な発展動向に合わせて先進技術を積極的に導入し、全国の果樹農場の間で社会主義的競争を活発に繰り広げなければならないと指示した。

金正恩元帥は、農場の幹部と勤労者が総書記の遺訓を貫徹するために献身的にたたかったのでこんにちのような果物の大豊作をもたらした、朝鮮労働党創立70周年に捧げる誇るに足る贈物を用意した、と述べ、彼らに感謝を贈った。

金正恩元帥は、大同江果樹総合農場の幹部と勤労者が果樹栽培業でも世界的な覇権を握るとの野心を抱いて同農場を世界屈指の青春果樹園、人民の果樹園により立派に転変させて、主席と総書記の人民愛を代を継いでとわに伝えていかなければならないと強調した。

崔龍海、呉秀容、趙甬元の各氏が同行した。

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