日本では、安倍政権が進める安保法制により「徴兵制が復活するのではないか」との不安が中高生の間で高まっているが、北朝鮮では4月から女性に対しても兵役の義務が課せられた。しかし、「大事な娘を軍隊に取られてたまるか」とワイロやコネを総動員して兵役逃れを図る親が続出していると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報道した。

プエブロ号の女性ガイド ©Roman Harak
米国から拿捕したプエブロ号のガイドを務める北朝鮮の女性兵士(画像:Roman Harak)

北朝鮮では、90年代後半の大飢饉「苦難の行軍」で出産率が下がり、乳幼児死亡率が大幅に増加し、現状の兵力が維持できなくなったた。そこで北朝鮮当局は苦肉の策として女性にまで徴兵の対象を拡大したが、当局の思惑通りには進んでいないと平安北道(ピョンアンブクト)の内部情報筋は語る。