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また、北朝鮮専門旅行会社の外国人ガイドはリャン氏のインタビューに「現地の人からレイバンのサングラスはどうやって買うのか尋ねられたことがある」「北朝鮮の人々はブランド品好きで、ブランド名もよく知っている」と語っている。

このようなファッションの変化は、北朝鮮の社会と人々の認識の変化の現れだと、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は分析している。また、脱北者のチェ・チョルナム氏は「難しい状況の中でも、北朝鮮の女性は服やアクセサリーで個性を表現し、美を追求しようとしている」と語った。

ちなみに北朝鮮で最もファッションにうるさい街は清津(チョンジン)だとのことだ。その理由をリャン氏は、港町であるために外国からの文化の流入も多く、平壌と比べて統制が緩いからだと説明している。