HOME > インテリジェンス > 中朝の警備強化で脱北費用が高騰…川を越えるだけで120万円 2015年07月25日 | 中朝国境 脱北 中朝両国が国境地帯の監視と警備を強化している。北朝鮮側は、脱北や密輸を防ぐことが目的で、中国側は、最近相次ぐ脱北者による犯罪や麻薬の流入を防ぐためだ。 北朝鮮当局は、咸鏡北道(ハムギョンブクト)の会寧(フェリョン)、穏城(オンソン)、茂山(ムサン)など、主要脱北ルートに高さ2.5メートルの壁を鉄条網を設置した。 こうした措置によって、以前のような脱北は、困難になったが、それでも脱北に成功する住民はいる。そのウラ事情を米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 123