北朝鮮が、韓国の延坪島から4.5kmしか離れていない無人島の「葛島(カルド)」に122mmのロケット砲(多連装ロケット砲)を配置したことがわかった。

2010年10月の軍事パレードに登場した122ミリ多連装ロケット
2010年10月の軍事パレードに登場した122ミリ多連装ロケット

韓国軍は22日、「北朝鮮が、葛島に122mm放射砲を4門と、約100人の兵力を配置した」と明らかにした。北朝鮮は、今年3月から葛島に多連装ロケット砲陣地を築いていると見られていたが、韓国軍関係者によると「北朝鮮の放射砲が、鉄道に沿って移動していたが姿を消した。葛島に持ち込まれたと推定される」と語った。

北朝鮮は、2010年11月に延坪島を砲撃したが、この時に使用されたのが「122mm多連装ロケット砲」だ。射的距離は、最大16kmで延坪島の南にまで届く。

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