北朝鮮当局が、10月10日の労働党創立70周年を前にして「犯罪との100日戦闘」を行うという。国境地域の人民保安部と国家安全保衛部が合同で脱北、情報流出、資本主義の風潮などを防ぐために大々的な取締に乗り出したことをデイリーNKの内部情報筋が伝えてきた。
麻薬を吸いながら乱交パーティ
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の内部情報筋によると中央党から「すべての法機関(保安、保衛、検察)は10月10日まで各種犯罪と些細な事件、事故が発生しないように抜け目なく昼夜問わず奮闘せよ」という指示が下されたという。