かつて、北朝鮮とベトナムは、かつては同じ社会主義国家として盟友関係にあり、ベトナム国民も北朝鮮に親近感をもっていた。しかし、ベトナムが「脱社会主義化」し、さらに韓流がベトナムに流入したことで南北朝鮮のイメージは逆転。
「ベトナム人は北朝鮮を嫌いではないが、以前ほど親近感を持っているわけでもない。韓国の影響が大きくなったからだ。ベトナム人はK-POP、韓国料理、韓流ドラマが大好きだ。韓国企業は多額の投資をしている。今の時代、ベトナム人の心に北朝鮮が入り込む隙はないだろう」(ハノイ市民)
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