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北朝鮮では、生活必需品から自動車までありとあらゆるものを密輸、とりわけ中朝交易の密輸に依存している。北朝鮮当局も密輸の取り締まりは行っているが、実は密輸は「朝鮮人民軍(北朝鮮軍)」が主体になって行われていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

北朝鮮で憲兵隊は「警務部」と呼ばれる。代表的なところでは、朝鮮人民軍総参謀部直属の「平壌警務部」や1号行事(最高指導者に関する行事)を警備する「移動警備部」。そして、各地域の軍団所属の「列車乗務警務部」などが存在する。国境地域を担当するのは地域の憲兵隊「衛戍(えいじゅ)警務部」だ。

この「衛戍警務部」が、密輸の主犯だと咸鏡北道(ハムギョンブクト)のRFAの内部情報筋は指摘した。