北朝鮮の労働新聞は29日、金正恩氏が朝鮮人民軍(北朝鮮軍)で新しく建設している総合育苗場を現地指導したことを報じた。

養苗場を現地指導する金正恩氏(2015年5月29日付労働新聞より)
養苗場を現地指導する金正恩氏(2015年5月29日付労働新聞より)

養苗場を現地指導する金正恩氏(2015年5月29日付労働新聞より)
養苗場を現地指導する金正恩氏(2015年5月29日付労働新聞より)

金正恩氏は、祖父の故金日成氏を彷彿させる麦わら帽子をかぶって現地指導。時折、タバコを指にはさみながら人民服のボタンを外し、メリヤスシャツっぽい下着を見せるなど、ラフな雰囲気で現地指導していることが労働新聞の紙面から伝わる。

今回の現地指導で金正恩氏は、「山林復旧事業」について「長期的で戦略的な事業」「重要な政策的・戦略的課題」としながら、「人民軍(朝鮮人民軍)が祖国の山々を青々とした樹林が生い茂る愛国林に転変させるうえで旗印を掲げて先駆的な役割を果たさなければならい」と強調した。

現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏、朴永植(パク・ヨンシク)氏、李載佾(リ・ジェイル)氏、金与正(キム・ヨジョン)氏、趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏が同行。与正氏が公式メディアに登場するのは47日ぶりだが、ふっくらとした体型から「出産説」が伝えられている。

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