北朝鮮は、東海岸の港湾都市・元山(ウォンサン)と、同国有数の景勝地である金剛山(クムガンサン)に国際観光地帯を設ける計画を立て、海外からの投資誘致を進めている。27日には、金剛山で投資説明会も行われた。

以下は、投資説明会について報じた朝鮮中央通信の全文。

【高城5月27日発朝鮮中央通信】2015年元山―金剛山国際観光地帯投資説明会が27日、金剛山で行われた。

これには、尹栄錫委員長をはじめ元山―金剛山国際観光地帯開発推進委員会のメンバーと世界海外朝鮮人貿易協会大連支会代表団、中国の遼寧北四達集団有限公司代表団、遼寧省湖北商会代表団、遼寧東北亜経済文化促進会代表団、香港グローバル実業投資集団有限公司代表団、スウェーデンをはじめ諸国の賓客、駐朝諸国大使館員が参加した。

投資説明会では、祝賀の辞があった。

尹栄錫委員長は、共和国政府は元山―金剛山国際観光地帯を短期間に開発するために総計画を将来を見通して立て、それに従って地区別細部計画を完成しているとし、同地帯は遠からず世界的な観光中心地に、経済文化交流の活動舞台に変ぼうするであろうと強調した。

香港グローバル実業投資集団有限公司の胡騰総経理は、朝鮮訪問を通じて朝鮮人民が経済の発展と人民の生活向上において成果を収めていることについてよく知ることになったと述べた。

また、金剛山は景色が美しい名勝だとし、今後、世界の有名な投資家の協力によって金剛山が世界的な観光地に開発されるとの確信を表明した。

元山―金剛山国際観光地帯に関する紹介編集物が上映された後、「元山―金剛山国際観光地帯の開発展望について」「金剛山国際観光特区の開発展望について」「朝鮮民主主義人民共和国の元山―金剛山国際観光地帯の法律的環境について」「侍中湖地区の開発展望について」と題する各演説で、豊富な観光資源を持っている同地帯開発の展望と有利さなどが言及された。

説明会では、質問に対する回答があった。---

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