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また、5月に開かれた平壌国際マラソンの外国人参加者は600人で、昨年に比べて3倍以上増加した。

北朝鮮旅行関係者によると、当初は1000人以上の予約を受け付けていたが、「外国人参加を認めない」との発表があったため多くのキャンセルが発生。最終的に、参加を認めたため追加を含めると600人という数字となった。

東洋、西洋問わず「北朝鮮へ行ってみたい」というツーリストは少なくない。しかし、国の政策によって入国できたりできなかったし、または危険が伴うという不安材料が多いため、なかなか安定した観光産業とはならないようだ。

こうした北朝鮮観光産業について、旧ソ連時代に北朝鮮に留学した経験を持つ韓国国民大学アンドレイ・ランコフ教授はRFAの番組で、次のように提言した。