北朝鮮は20日、国防委員会政策局代弁人の声明を発表し、「われわれの核打撃手段は、本格的な小型化、多種化の段階に入ってからか久しく、中短距離ロケットはもちろん、長距離ロケットの精密化、知能化も最上の命中確率を担保できる段階」にあると主張した。
代弁人はまた「5月8日に成功裏に行われた、われわれの戦略潜水艦弾道弾の水中試験発射は、朝鮮の軍力強化において最絶頂をなす一大壮挙」「世界が驚きと羨望の中で歓呼をもって絶賛している」などと自賛している。
【関連記事】北朝鮮のミサイル潜水艦開発、「日本企業」の影
【関連記事】次々に姿を現す北朝鮮の新兵器 その開発力を侮るべきではない