北朝鮮の金正恩氏が、今年10月10日の朝鮮労働党創立70周年を記念して「人工衛星」の打ち上げを指示したと共同通信が報じた。北朝鮮内部筋の情報として複数国の政府関係者が明らかにしたという。実質的な、大陸間弾道ミサイル（ICBM）の発射実験となる可能性が高い。

北朝鮮は、2012年にも長距離弾道ミサイル「銀河三号」の発射に成功。 国連安全保障理事会は、弾道ミサイル技術を利用したロケットの打ち上げだとして安保理決議違反を認定、制裁決議が採択されている。

今月3日、北朝鮮の労働新聞は、金正恩氏が新設された「国家宇宙開発局衛星管制総合指揮所」を現地指導したことを報道。「衛星は、党中央が決心する時間と場所で次々と宇宙に向かって打ち上げられるだろう」と宣言していた。

【関連記事】

target="_blank">
北朝鮮の「新型ミサイル」「ステルス艇」に不吉な予感?

target="_blank">北朝鮮のミサイル開発は空軍のエジプト派遣から始まった

target="_blank">第4次中東戦争が勃発、北朝鮮空軍とイスラエルF4戦闘機の死闘

target="_blank">北朝鮮のミサイル潜水艦開発、「日本企業」の影

target="_blank">北朝鮮のミサイル潜水艦、自衛隊と対峙

target="_blank">金正恩氏、新設ミサイル施設を視察

[amazonjs asin=”B007XOQ7H6″ locale=”JP” title=”セイコーSEIKO 腕時計 PRESAGE プレサージュ カーブサファイアガラス 日常生活用強化防水 （10気圧防水) メカニカル自動巻 （手巻つき) ほうろうダイヤル バンド黒 【数量限定】 SARX009 メンズ”]