?咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋は次のように語った。
「最近の若者たちは、携帯電話に内蔵されたBluetooth(ブルートゥース)機能やSDカードを通じて、韓流ドラマなどの「禁止コンテンツ」をシェアする。『ノートテル』などの大きめのデバイスと違い、万一捜索されても隠し通せるからだ」
一方、取締が厳しくなったことから、韓流視聴は控えられている。市場での韓流ソフトの販売も非常に難しい状況だ。
ただし、幹部たちは比較的自由に楽しむ。彼らも見せしめで、処罰されるケースがあるが、一時的なもので、むしろ幹部たちの韓流視聴はますます大胆になりつつある。一般住民たちも、取り締まりの強化には楽観的だ。
「どうせ、そのうち(取締は)緩くなる。少しガマンすれば、また韓流を見られるようになるさ」(情報筋)
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