北朝鮮では、三代にわたる最高指導者の名前「日成(イルソン)」「正日(ジョンイル)」「正恩(ジョンウン)」を名前を使うことは許されないが、韓国の李明博(イ・ミョンバク)前大統領の名前は問題ない。それでも、自発的に改名する人が増えていると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

「ネズミ野郎李明博の息の根を止めろ!」という宣伝画(画像:朝鮮中央テレビキャプチャ)
「ネズミ野郎李明博の息の根を止めろ!」という宣伝画(画像:朝鮮中央テレビキャプチャ)

RFAの平壌情報筋は次のように語った。

「南朝鮮が大嫌いで縁もゆかりもないことと思想や忠誠心があるということをアピールするために名前を変えるようだ。北朝鮮当局は、『ネズミ野郎』とか『ネズミ明博』とネガティブキャンペーンを張っていたので好意的に受け止めている」

北朝鮮で改名は非常に面倒だが、こうした事情からスムーズに手続きも済むとのことだ。