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北朝鮮の対南メディア「わが民族同士」は16日、編集部の声明を通じて、朴槿恵政権に対して「最高尊厳を毀損するなら滅敵の火の夕立を免れない」と威嚇した。

参考写真:玄永哲氏(左)/2015年4月26日付労働新聞より
参考写真:玄永哲氏(左)/2015年4月26日付労働新聞より

声明では、「恐怖政治といいながら我々を悪辣に罵倒している」「北の体制が不安定で挑発の可能性がある」「マスコミは粛清政治と悪態を通じてるいいながら」などと朴槿恵大統領をはじめとして、与党や韓国マスコミを非難した。

また、「民族の名前で無慈悲に懲罰する鋼鉄砲身が激動状態にある」「天の怖さを知らずに、我々の最高尊厳を毀損する中傷質を続けるなら、滅敵の火の夕立を免れない」と威嚇した

わが民族同士の声明は、韓国政府やマスコミが「北朝鮮で幹部たちの粛清が増えている」との報道に対する非難だが、玄永哲氏粛清説に関しては具体的に否定も肯定もしなかった。

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