北朝鮮の労働新聞は11日、金正恩氏が、「朝鮮人民軍第580軍部隊傘下安辺養魚場」を現地指導したことを報じた。現地指導には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)氏が同行した。
同紙によると、金正恩氏は安辺(アンビョン)養魚場の見て回り大満足しながら次のように語った。
完全に面ぼうを一新し、しょうしゃでありながらも風致が秀麗になった、わが国の養魚場のモデル、教育単位として誇れるようになった。
総書記の人民愛が生んだ結晶体である養魚場の構内に総書記の慈愛深い姿を見られるようにして子孫万代に末永く伝えよう。
また、金正恩氏は、養魚場のために「必要な運輸機材と設備を朝鮮労働党が送ってやる」と述べた。
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