平壌外国語大学ロシア語センター設立6周年を記念する行事が28日、同大学で行われた。朝鮮中央通信が報じた。
行事にはパク?チョンジン学長をはじめ同大学関係者と、マチェコラ駐朝ロシア大使らロシア側関係者が参加。ほかにも複数の国の外交官らが招待されたという。同大学にはロシアのハバロフスク辺境政府からロシア関係の教材が寄贈されている。
ロシア国営スプートニク通信の29日付報道によれば、寄贈されたのは1200冊の書籍と映像・音声資料。また、駐朝ロシア大使は今年、同センターの6周年を記念してロシア語オリンピアードを主催し、優勝者らをロシアに招くという。