その文書のタイトルは、「北朝鮮への不正送金対策推進計画」という(下の写真)。読んで字のごとく、朝鮮総連に対する捜査マニュアルである。B5版2枚で、1枚目の右肩には平成5年(1993年)12月1日の日付とともに、秘密文書であることを示す「秘」の印がある。
この文書の存在が世間の知るところとなった1999年5月、国会での質疑で「本物か」と問われた関口祐弘警察庁長官(当時)は、肯定も否定もできない苦しい答弁に終始した。
以下に同文書の全文と、国会でのやり取りを掲載する。
その文書のタイトルは、「北朝鮮への不正送金対策推進計画」という(下の写真)。読んで字のごとく、朝鮮総連に対する捜査マニュアルである。B5版2枚で、1枚目の右肩には平成5年(1993年)12月1日の日付とともに、秘密文書であることを示す「秘」の印がある。
この文書の存在が世間の知るところとなった1999年5月、国会での質疑で「本物か」と問われた関口祐弘警察庁長官(当時)は、肯定も否定もできない苦しい答弁に終始した。
以下に同文書の全文と、国会でのやり取りを掲載する。