次に、中国の丹東に住みながら反共和国敵対行為をしていたかいらい情報院のスパイであるチェ・チュンギルが陳述した。
それによると、チェ・チュンギルは1959年9月19日、南江原道春川市孝子洞で生まれた。
2003年に南朝鮮を発って中国で住み、2011年7月から瀋陽で「国家情報院」の要員である「キム課長」のスパイに吸収されて「高先生」という隊号で反共和国偵察・謀略行為を働いた。
2011年8月から2012年10月までの間に、「キム課長」から北に関する情報は些細なことでも見逃すな、特に共和国の最高指導部の動きに関する情報の収集に総力を集中しろとの指示を受けた。
作戦名は「花豚事業」
また、共和国の軍事機密資料の収集に関する指令を受けて2012年3月、共和国の住民であるリ某を通じてラジウムのサンプルと、同年7月には華僑である金某から国防分野で使われる重要元素粒子を入れた二重ガラス瓶を写真に撮って送った。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面2012年10月から2013年4月の間には、寧辺地区の土をもってくるように指令を受けて3人の朝鮮の住民に課題を与えた。