2012年3月頃、華僑のユン某が共和国に入国する際、エロビデオと南の映画が収録されたCD50余枚、2つのフラッシュメモリーを渡して共和国境内でコピー、流布させるようにした。
このほかに、丹東に私事旅行した朝鮮の住民2人と華僑3人を南の牧師キム教授と中国の竜井にある朝鮮族の女性執事に送って宗教教育を受けるようにした後、共和国に「地下教会」を築くように課題を与えて浸透させた。
また、2011年6月ごろ、瀋陽で働いていた朝鮮の女性を南に誘引していったことをはじめ「国家情報院」の指令を受けて2013年まで5回にわたって朝鮮の住民の男子9人、女子13人、子供6人を南に送った。
記者の質問を受けたチェ・チュンギルは、国際社会で朝鮮を「麻薬製造国」「偽造貨幣製造国」に仕立てようとする米国と南朝鮮当局の謀略劇について、「チェ・ミョンハクスパイ事件」作り上げの経緯と「リ・マンジュン忠誠誓約書」のねつ造について暴露した。
記者会見が行われる間、摘発、逮捕されたかいらい「国家情報院」のスパイらの反共和国偵察・謀略行為を見せる写真資料と各証人の陳述を収録した編集物が上映された。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面