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韓国のキリスト教保守団体の「同性愛治療」行為について日本の男性同性愛者は次のように厳しく非難した。

「今年3月に東京の渋谷で開かれた頑張れ日本の反同性愛街宣では、反対するカウンターの人々に対して『私たちにも同性愛者の友達がいるがお前らとは違う』などと語っていたが、頑張れ日本も韓国のキリスト教も『お前らのためだ』と自分たちの価値観を押し付けて性的マイノリティを苦しめているだけだ」

「ホモフォビア(同性愛嫌悪)は治療できる」とキリスト教保守をパロディしたプラカードをかかげる人(画像:読者提供)
昨年のソウルクィアパレードで「ホモフォビア(同性愛嫌悪)は治療できる」とキリスト教保守をパロディしたプラカードをかかげる人(画像:読者提供)

「『私には黒人の友達がいるから、私は差別主義者ではない』というのは米国では差別主義者の言い訳として有名だが、頑張れ日本も韓国のキリスト教も米国の差別主義者と全く同じレトリックを利用している」