米国務省は18日、国際麻薬統制戦略報告書(INCSR2015)を発表。その中で、北朝鮮における覚せい剤や麻薬類の拡散の実態について指摘している。
覚せい剤が青少年と女性に拡散、医薬品の代用にも
北朝鮮では薬物使用の実態に関する公式の調査が行われていないため、脱北者や旅行者の限られた証言から実態を探るしか方法がない。それでも、北朝鮮国内において近年、薬物類の使用が急速に拡散していることはよく知られている。
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北朝鮮で「覚せい剤」価格が急騰 薬物犯罪が急増中
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北朝鮮では薬物使用の実態に関する公式の調査が行われていないため、脱北者や旅行者の限られた証言から実態を探るしか方法がない。それでも、北朝鮮国内において近年、薬物類の使用が急速に拡散していることはよく知られている。
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