風力は北朝鮮にとって夢のエネルギー源になるか?
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面また、この事業の建設費用、発電設備、設置費用をロシアと北朝鮮のどちらが負担するかなど詳細はまだ決まっていない。
参考情報として、日本独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の試算によると、日本で10メガワットの風力発電所を建設するには24億から37億円かかり、発電コストは10万から24万円、火力発電に比べてコストは1.5から3倍となる。
しかし、中国製の風力発電を導入すれば日本製の半分から3分の1程度で、火力発電のコストと変わらなくなる。北朝鮮の民間では、ソーラーパネルの需要も高まっているが、風力発電も北朝鮮の次世代エネルギー源になる可能性が出てきた。